ベッセル式洗面台とは? 選ぶメリットや注意点、おすすめ製品をご紹介
洗面空間をおしゃれに演出したい方々に高い人気を誇るのが、「ベッセル式」の洗面台です。しかし、ベッセル式という名前は聞いたことがあっても、その詳細についてはよく知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、ベッセル式の洗面台の概要から、得られるメリット、選ぶ際の注意点などについて、詳しく解説していきます。
また記事の後半では、ベッセル式におすすめしたい、おしゃれな洗面台もご紹介します。ベッセル式洗面台の設置を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
■ベッセル式とは
ベッセル式とは、洗面台の天板上に洗面ボウルを置く、置き型タイプの洗面スタイルです。好みのデザインの洗面台と洗面ボウルを組み合わせて、おしゃれな印象に仕上げられるため、洗面空間にこだわりを持つ方々に人気があります。
ベッセル式は埋め込み式や壁掛け式とは異なり、洗面台に洗面ボウルが乗ったシンプルな見た目である点が特徴的です。なお、ベッセル式は洗面台と洗面ボウルを組み合わせるスタイルを表し、洗面台や洗面ボウル自体を表すわけではない点に注意してください。
■ベッセル式の洗面台を選ぶメリット
ベッセル式の洗面台を選ぶと、こだわりの洗面空間を演出するうえで、多くのメリットを得られます。
ここでは、代表的な5種類のメリットについて、詳しく確認していきましょう。
□洗面ボウルのデザインを活かせる
ベッセル式の洗面台は、洗面ボウルのデザインを最大限活かせる点が大きなメリットです。
たとえば埋め込み式の洗面台の場合、洗面ボウルの大部分が洗面台の下に隠れているため、形や色などのデザインにこだわるのは難しいでしょう。
その点、洗面台の上に洗面ボウルを置くベッセル式であれば、洗面ボウルのフォルムを活かした空間づくりが可能です。オブジェのように洗練された洗面ボウルを置けば、おしゃれな洗面空間が実現するでしょう。
□洗面ボウルとカウンターを自由に組み合わせられる
ベッセル式は、洗面ボウルとカウンターを自由に組み合わせられる点もメリットです。
たとえばユニット式の場合だと、カウンターと洗面ボウルが一体になっているため、個性やこだわりを演出するのが難しくなります。その一方、ベッセル式ならお気に入りのカウンターと洗面ボウルを自由にコーディネートできるので、理想に近い洗面空間に仕上げられるでしょう。
□自分の好きな寸法に設計できる
ベッセル式の洗面台は造作が多いので、自分の好きな寸法に設計できるメリットも得られます。
造作洗面台とは、サイズや素材、色などをオーダーメイドで自分の好みに決められる洗面台のことです。既製品だと寸法が自宅の洗面空間に合わず、ある程度妥協せざるを得ないことも多いですが、造作洗面台なら細部までぴったりの寸法でオーダーできます。高さや幅、奥行きなどを自由に決められるので、既製品では満足できない人には特におすすめの選択肢だといえます。
□ホテルライクな空間がつくれる
ベッセル式の洗面台を設置すると、まるでホテルのようにおしゃれな洗面空間をつくれます。
おしゃれな洗面空間を設計する際、ホテルのような洗面空間をお手本にする方は多いでしょう。広々としたカウンターの上に、こだわりのデザインの洗面ボウルを設置すれば、自宅の洗面空間をホテルライクな雰囲気に仕上げられるでしょう。
□自分のこだわりを追求できる
ここまで見てきた通り、ベッセル式の洗面台は非常に自由度が高い点が特徴的です。そのため、洗面空間へのこだわりが強い人にとっては、存分にそのこだわりを追求できる点も大きなメリットでしょう。
ベッセル式の造作洗面台は、施主のイメージを最も反映させやすい洗面台の選択肢です。カウンターと洗面ボウルの組み合わせなどを色々試し、理想の洗面空間に仕上げましょう。
■ベッセル式の洗面台を選ぶ際の注意点
ベッセル式の洗面台を快適に使い続けるためには、いくつかの注意点を踏まえて選ぶことが大切です。
ここでは、代表的な注意点を3つ厳選しました。それぞれ詳しく確認していきましょう。
□定期的なお手入れが必要になる
ベッセル式は、カウンターの上に洗面ボウルを置くスタイルなので、どうしても洗面ボウルのまわりにすき間が生じます。そのため、きれいに保つためには、定期的なお手入れが必要な点に注意が必要です。
デザインにこだわるあまり、壁と洗面ボウルの間に手が入らないすき間が生まれると、日々のお手入れが難しくなります。そのため、設計時点でお手入れのことも念頭に置き、デザイン性とメンテナンス性を両立させられるようにしましょう。
□カウンターの高さが低くなりやすい
ベッセル式の洗面台は、他の洗面台に比べて、カウンターの高さが低くなりやすい点にも注意が必要です。
ベッセル式は洗面ボウルが独立しているので、洗面ボウルの高さに合わせると、どうしてもカウンターの位置が低くなってしまいます。そのため、高さを決める際に、洗面台を使われる方々の身長や動線を考慮して、カウンターの高さを決めるのがいいでしょう。
□ユニットタイプと比べると水はねしやすくなる
ベッセル式の洗面台は、ユニットタイプと比べて水はねしやすい点にも注意が必要です。
カウンターと洗面ボウルが一体化したユニットタイプの場合、洗面ボウル部分が広いので、手洗いなどで水がはねても、たいてい洗面ボウルの内側にとどまります。しかしベッセル式の場合は、カウンターと洗面ボウルがそれぞれ独立しているため、はねた水がカウンターに飛び散る可能性が高くなります。
水はねは、サイズが大きめの洗面ボウルや、深さのある洗面ボウルを選ぶことで、ある程度予防できます。水はねの量や頻度は家族構成などでも異なってくるので、設置前に詳しくイメージしておくようにしましょう。
■ベッセル式におすすめの洗面台
ベッセル式の洗面台では、洗面台と洗面ボウルをそれぞれ好きに組み合わせられます。その際、より大きな範囲を占める洗面台は、洗面空間全体の印象を左右する非常に重要な存在です。
ここでは、mizunohanaの洗面台ラインナップの中から、ベッセル式におすすめのおしゃれなモデルを、3つ厳選してご紹介します。ベッセル式洗面台の設置を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
□おすすめ洗面台①:シンプル洗面台 洗面キャビネット C037
こちらは、淡いブルーのキャビネットとブラウンの天板が組み合わされた、シンプルなデザインの洗面台です。洗面空間に置くだけでかわいい印象を演出できます。
上に置く洗面ボウルは、スタンダードなものもよいですが、柄やカラーが入ったポップなデザインのものを選ぶと、より華やかでおしゃれな洗面空間に仕上げられるでしょう。
シンプル洗面台 洗面キャビネット C037
□おすすめ洗面台②:洗面台 洗面キャビネット C137
こちらは、天板からキャビネットまでがストーングレーで統一された、シックなデザインの洗面台です。
ガラスやメタリックの無機質な風合いの洗面ボウルを合わせれば、インダストリアルな雰囲気でおしゃれな洗面空間に仕上がります。
なお、キャビネット部分は2段引き出しの収納になっているので、タオルや化粧品などをすっきり収められます。
洗面台 洗面キャビネット C137
□おすすめ洗面台③:壁付洗面台 洗面キャビネット C134E
こちらは、深いグリーンのキャビネットと木目の天板を組み合わせた、ナチュラルな雰囲気がおしゃれな洗面台です。
壁付なので、洗面台の下部に空間が生まれます。その結果、洗面空間を広々した印象に仕上げてくれます。但し、設置の際には事前に壁面に下地を入れての補強が必要になります。
合わせる洗面ボウルは、無地のものもよいですが、少し色や柄が入ったものもおすすめです。洗面ボウル次第で大きく雰囲気が変わるので、色々なパターンを試してみるとよいでしょう。
壁付洗面台 洗面キャビネット C134E
□まとめ
今回は、ベッセル式の洗面台について、メリットや注意点、おすすめの製品などをご紹介しました。
ベッセル式はおしゃれな印象を演出できるので、こだわりがある人には特におすすめの洗面スタイルです。今回ご紹介したことを参考にして、理想の洗面空間を実現させましょう。
mizunohanaでは、ベッセル式に使えるおしゃれな洗面ボウルや洗面台を多数ラインナップしています。インターネット通販はもちろん、大阪と横浜にショールームもご用意しておりますので、デザインやカラーのバランス、使い勝手などを実際にお試しいただくことも可能です。
おしゃれな洗面空間づくりにお悩みの際は、ぜひお気軽にご利用ください。