トイレに洗面台があるメリットとは?設置するコツや具体的な種類などを詳しく解説


近年、省スペースのタンクレストイレが広く普及したこともあり、これまでトイレに手洗いスペースがないご家庭で新たに、手洗いを設けるケースが増えています。
ただ、より快適なトイレ空間にするために、洗面台をトイレの中に取り付けるのを検討している方も多いのではないでしょうか。
この記事では、トイレに洗面台を取り付けるメリット・デメリット、取り付ける際に気をつけたいコツ、具体的な洗面台の種類などを詳しく解説します。
トイレに洗面台を設置するかお悩みの方は、ぜひ参考になさってください。


□トイレに洗面台があるメリット


トイレに洗面台があると、多くのメリットを得ることができます。
ここでは、特に代表的な4つのメリットについて確認していきましょう。

メリット①:ある程度の身支度ができる


トイレの中に洗面台があると、化粧を直したりヘアスタイルを整えたりという、ある程度の身支度ができます。
特に家族が多い場合、洗面所が混雑する時間帯に、サブ洗面台として使えるのは、便利だと言えます。

メリット②:衛生的に利用できる


洗面台であればボウルのサイズが大きい場合が多いので、小さいお子さんでも年配の方でも、しっかり手洗いができます。
また、トイレ内で発生する緊急の予洗いにも対応できるので、より衛生的と言えるでしょう。

メリット③:収納スペースが確保できて便利


トイレは収納が少ないので、トイレットペーパーや衛生用品、掃除用具などの収納に困ってしまいがち。
その点、キャビネットが付属した洗面台(置き型タイプ)を設置すれば、そのような表に出したくないトイレ用品をスッキリ収納することができます。
洗面台を設置することで、スペース自体は少々狭くなりますが、そのぶん収納が増えるというのは大きなメリットでしょう。

メリット④:来客にトイレを貸しやすい


トイレに洗面台があれば、来客があった際にトイレを貸しやすくなるメリットがあります。
トイレに手洗いスペースがない場合、手を洗うために洗面所に案内しなければなりません。しかし、家庭の洗面所は生活感がありプライベートな空間なので、なるべく他人を入れたくないでしょう。
その点、トイレに洗面台があれば、トイレ以外の空間を見られる心配がないので、気兼ねなく友人知人を自宅に招くことができます。


□トイレに洗面台があるデメリット


トイレに洗面台を設置することには、メリットの他に気をつけるべきデメリットもあります。
ここでは、特に代表的なデメリットを2つ確認しておきましょう。

デメリット①:トイレの空間が狭くなる


トイレに洗面台を設置すると、当然そのぶん空間が狭くなります。特にトイレのドアが内開きの場合は、洗面台があることで導線が狭くなり、トイレの使い勝手が悪くなってしまう可能性があるので注意が必要です。
そのため、トイレに洗面台を設置する場合は、サイズなどを事前に計測し、使い勝手を損なわないかどうかを確認しておくことが重要です。

デメリット②:水が飛び散る可能性がある


トイレに洗面台を設置すると、手洗いによって水が飛び散り、トイレの床が汚れる可能性があります。床材との相性によっては、跡が目立って景観を損ねることもあるので注意が必要です。
水の飛び散りを防ぐためには、洗面ボウルのサイズや深さをしっかり検討することが重要です。心配な場合は、ショールームなどで実際の製品を試してみることをオススメします。


□トイレに洗面台を設置するコツ


せっかく自宅のトイレに洗面台を設置するなら、便利かつおしゃれなものにしたいですよね。
ここでは、トイレに洗面台を設置する際に意識したいコツを3点ご紹介します。

コツ①:色味やテイストのバランスを考える


トイレに洗面台を設置する際は、トイレ全体との色味やテイストのバランスを考慮しましょう。
洗面台はトイレの一部になります。そのため、色味やテイストのバランスがちぐはぐになってしまうと、トイレが途端に落ち着かない空間になってしまいます。
たとえば、シンプルなトイレ空間であれば、単色を基調にしたシックな洗面台がおすすめです。また、ナチュラルな雰囲気のトイレであれば、ウッドテイストの洗面台が相性抜群です。
洗面台を選ぶ際は、まず自宅のトイレ空間の色味やテイストを決定してからにしましょう。

コツ②:洗面台の設置スペースを確認する


トイレに洗面台を設置する際は、具体的にどこに設置するのか、設置スペースを確認しておくことが大切です。
ひとくちに洗面台といっても、その設置場所やサイズはさまざまです。
トイレを使う際の導線をイメージし、「ここに洗面台があったら便利だな」と思うスペースをあらかじめ定めておきましょう。

コツ③:トイレ空間に合ったサイズのものを選ぶ


トイレに洗面台を設置する際は、空間に合ったサイズのものを選びましょう。
洗面台には大きなものから小さなものまで色々なバリエーションがありますが、その良し悪しはトイレ空間との相性で決まります。トイレを使用する際の導線を圧迫しないよう、適切なサイズ感のものを選ぶことが大切です。
なお、トイレ空間が小さい場合でも、リフォームによって空間を確保して洗面台を設置できることもあります。自宅のトイレが狭いからと諦めず、リフォーム業者様によく相談してみましょう。


□トイレ洗面台の種類


ここでは、トイレに設置する洗面台について、具体的な2つの種類の特徴と違いを確認していきましょう。

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種類①:置き型タイプ



トイレ洗面台の種類で最も一般的なのが「置き型タイプ」です。
キャビネットなどの天板に洗面ボウルが置かれていて、下の部分が収納スペースになっているので、トイレットペーパーや掃除用品などを収納できます。トイレ内の収納が足りていない場合には特におすすめです。
ただし、置き型タイプを設置するには、ある程度の広さが必要です。狭いトイレだとかえって導線を圧迫してしまう可能性もあるので、選定前にサイズなどをしっかり確認するようにしましょう。

種類②:カウンタータイプ



2つ目は、壁にカウンターを設置して、その上に洗面ボウルを置く「カウンタータイプ」のトイレ洗面台です。
デザイン性が高く、カウンター上も広く活用することができます。また、カウンターの高さを任意に設定できる点も嬉しいポイントです。
ただし、カウンタータイプは配管が見えてしまうものが多いので、その点が気になる場合は、配管を隠したい旨を業者様に相談しましょう。


mizunohanaでは、関西の一部地域限定で、トイレ洗面台のリフォーム・設置工事を承っております。
また、大阪と横浜にショールーム(一部予約制)もご用意しているので、実際の洗面台をご覧いただくことも可能です。
販売自体はインターネットで全国を対象に承っておりますので、トイレ洗面台のリフォームをご検討の際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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□まとめ


今回は、トイレに洗面台を設置するメリット・デメリット、設置する際のコツや洗面台の種類などについて詳しく確認してきました。
トイレ後の手洗いは必須なので、タンクレスで手洗い場がない場合、トイレ洗面台は非常に便利です。
今回ご紹介したことを参考に、ご自宅のトイレ空間に合った洗面台を設置して、快適で便利なトイレを実現しましょう。

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