洗面台の設置にかかる費用相場は? 費用を安く抑えるコツや注意点も解説!
洗面台の新規設置やリフォームを検討していて、その費用が気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、洗面台の設置費用の相場や、費用を安く抑えるコツ、設置時の注意点などについて、詳しく解説していきます。
洗面台にいくらかかるのか気になっている方、設置費用を少しでも安く抑えたい方は、ぜひ参考にしてください。
■洗面台とは
洗面台と一括りにいっても、厳密には「洗面台」と「洗面化粧台」の2つに分かれています。
適切な洗面台を設置するためにも、まずはそれぞれの特徴について、詳しく確認していきましょう。
□洗面台
洗面ボウルと水栓金具という、最小限の設備が備わったシンプルなものを「洗面台」と呼びます。主に手洗いや洗顔にしか使わなかったり、セカンド洗面として設置したりする際によく選ばれます。
洗面ボウルは、設置方法に応じて以下3種類に分けられます。
・埋め込みタイプ:洗面台に洗面ボウルが埋め込まれているタイプ
・壁付タイプ:洗面台を置かず、壁に洗面ボウルを設置するタイプ
・置き型タイプ:洗面台の上に独立した洗面ボウルを設置するタイプ
□洗面化粧台
洗面台に、鏡や収納棚などが追加されたものを「洗面化粧台」と呼びます。機能が追加されていることで、手洗いや洗顔だけでなく、化粧や身だしなみを整えたり、ドライヤーなどを使ったりする際に便利です。
洗面化粧台は、さらに「ユニットタイプ」と「システムタイプ」に分けられます。
・ユニットタイプ:洗面ボウルや水栓金具に加え、鏡や収納棚などが一体になったタイプ
・システムタイプ:洗面ボウルなどの各パーツを、複数の選択肢から自由に選べるタイプ
■洗面台の設置費用相場
洗面台の設置にかかる費用相場は、グレードや設置場所によって前後しますが、おおよそ10~20万円前後だといわれています。
そのうち、費用を大きく左右するのが「洗面台自体の価格」と「交換費用」の2点です。それぞれ、以下で詳しく確認していきましょう。
□洗面台自体の価格相場
洗面台自体の価格は、コンパクトでシンプルな洗面台なら2~5万円程度、収納や鏡がセットになった洗面化粧台なら、10~15万円程度が相場だといえます。
ただし、実際は設備のグレードやサイズ、設置方法などによって金額が上下するので、必ず事前に下調べをするようにしましょう。
□交換費用相場
洗面台の交換費用は、3~5万円程度が相場だといわれています。単純に洗面台を設置するだけであれば、それほど多額の工事費用はかからないでしょう。
しかし、洗面台設置だけでなく、壁や床を交換したり、間取りを変更したりといったリフォーム工事を行う場合は、さらに費用がかかってきます。
既存の洗面台が古くなっている場合、壁や床などにも劣化が生じていることが多いので、余裕があれば併せて検討するとよいでしょう。
■洗面台増築について
既に1つ洗面台があるご家庭で、新たに洗面台を増築することがあります。このような洗面台は、2つ目の洗面台の意味で「セカンド洗面」とも呼ばれます。
ここでは、2つ目の洗面台を新たに設置するメリットとデメリットについて、詳しく解説していきます。
□メリット
洗面台を増築する1つ目のメリットは、「朝の洗面台混雑を回避できる」点です。洗面台が1つしかない場合、朝の忙しい時間帯は家族が殺到して混雑します。その際、洗面台が2つあれば、それぞれに人が分散するので、朝の時間を快適に過ごせるようになるでしょう。
洗面台を増築する2つ目のメリットは、「掃除などで毎回階段を行き来する必要がなくなる」点です。1階にしか洗面台がない場合、2階で水を使用するためにわざわざ1階に降りなければなりませんが、2階にも洗面台があれば、家事動線を短くできるでしょう。
□デメリット
洗面台を増築する際は、「工事費用がかかる」点がデメリットとして考えられます。特に、2階に増築する場合は、2階まで水道の配管や電気配線を伸ばす必要があるため、1階に設置する場合より費用が高くなります。
また、「水漏れのリスクがある」点にも注意が必要です。2階で万一水漏れが発生し、1階まで水が垂れてくることを想定し、直下には電化製品などを置かないようにしましょう。
■洗面台設置費用を安く抑えるコツ
洗面台を設置する際、できれば費用を安く抑えたいものですよね。
ここでは、洗面台設置費用を安く抑えるコツを4種類ご紹介します。洗面台の設置費用に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
□洗面台本体の費用を抑える
洗面台の設置費用の大半は本体価格なので、ここを安くできれば、全体の費用を大きく削減できます。
たとえば、収納などが多数ついている洗面台より、シンプルな洗面台の方がリーズナブルな金額になります。また、洗面化粧台の場合は、システムタイプよりユニットタイプの方が安くなりやすい傾向にあります。
□リフォーム補助金を活用する
洗面台を設置する際、理由が子育てやバリアフリー化、地球環境に良い優良住宅化のためなどであれば、リフォーム補助金を利用できる可能性があります。
補助金は融資ではないので、後々返済する必要もありません。そのため、実質的な負担額を大きく軽減できるでしょう。
なお、リフォーム補助金には国が実施するもののほか、県や市などが実施するものもあるので、詳しくはお住まいの自治体に確認してみましょう。
□相見積もりを取って安いメーカーを探す
洗面台を設置する際は、相見積もりを取って安いメーカーを探すのもコツの1つです。
一括りに洗面台設置といっても、業者様によって扱っているメーカーが異なり、工事費用も変わってきます。そのため、より安いメーカー製品を探すためには、最低でも3つほどの業者様から相見積もりを取るとよいでしょう。
□必要な機能やデザインを厳選する
洗面台の設置費用を安くするには、必要な機能やデザインを厳選することも重要です。
せっかく多機能のものを選んでも、それらを日々活用しないのであれば意味がありません。また、デザイン性が高いものはその分金額が高くなりやすいので、なるべくシンプルなものを選ぶと、費用を安く抑えられます。
そのため、購入を検討している洗面台の金額が高く感じられる場合は、不必要な機能やデザインが備わっていないか、しっかり見極めるよう意識しましょう。
■洗面台交換の目安時期
一般的に、洗面台はおおよそ15~20年が耐用年数だといわれています。そのため、15年程度を目安に交換を検討するとよいでしょう。
水栓金具や照明、各接続部のパッキンなどは、経年によって劣化していきます。中には、15年に満たずに劣化が表面化してくることもあるので、何か異常を感じたら、トラブルが生じる前に速やかに交換することをおすすめします。
■洗面台設置時に注意したいポイント
最後に、洗面台を交換する際に注意したいポイントを3点ご紹介します。
これから洗面台の設置やリフォームを行う際は、これらに十分に注意するようにしましょう。
□設置スペース
洗面台を設置する際、スペースが十分に確保されているか必ず確認しましょう。
洗面台のサイズは複数展開されていますが、一般的には以下の規格内のものが多いです。
・間口:600mm、750mm、900mm
・全高:1900mm前後
・奥行き:400~600mm前後
スペースに合っていないものを選ぶと、せっかく洗面台を買っても設置できない恐れがあるので、必ず詳細な寸法を測ってから選びましょう。
□配管と配線
洗面台の設置時は、配管や配線の状況にも気を配ることが重要です。
まず、水を使う洗面台において配管は必須ですが、場所によっては配管が届かなかったり、追加費用が掛かったりするケースが考えられます。また、電気配線が届かない場所だと、洗面空間でドライヤーが使えなかったり、照明が点かなかったりして、使い勝手が悪くなりかねません。
そのため、洗面台を設置する際は、配管や配線が届くのか、届かない場合は追加工事にいくらかかるのかなど、詳細を必ず確認するようにしましょう。
□高さ
洗面台を設置する際、洗面ボウルやキャビネットなどの高さにも注意が必要です。
まず、洗面ボウルの高さが高すぎたり低すぎたりすると、使い勝手が悪くなったり、肩こりや腰痛の原因になったりします。一般的には、750mm、800mm、850mmの高さで作られていることが多いですが、「身長÷2」の高さを基準に選ぶとよいでしょう。
また、キャビネットの位置が高すぎると、中身を取り出したり掃除をしたりする際にストレスが溜まる原因になります。そのため、できればショールームなどで実際の製品に触れ、使い勝手を確かめることをおすすめします。
■まとめ
今回は、洗面台を設置する際の費用について、詳しく確認してきました。
洗面台の設置費用は、本体価格と工事費用を含め、約20万円が相場とされています。しかし、実際には搭載されている機能やデザインなどに応じて金額が上下するので、ニーズに合った製品を選ぶことが重要です。
mizunohanaでは、おしゃれな洗面台を数多くご用意しております。インターネット通販はもちろん、大阪と横浜にショールームもご用意しておりますので、実際にお手に取ってご覧いただくことも可能です。
洗面台の新規設置やリフォームをご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちら