陶器の洗面ボウルの特徴とは? おすすめポイントやお手入れ方法をご紹介
洗面ボウルには、樹脂やガラス、ホーローや金属など、さまざまな材質がありますが、中でも陶器は非常に人気があります。そのため、新しく洗面ボウルを設置するにあたって、陶器製を候補に入れている方も多いのではないでしょうか。
しかし、陶器には嬉しい特徴だけでなく、注意すべき特徴もあるので、事前にそれらを念頭に置いたうえで設置を検討することが重要です。
この記事では、陶器の洗面ボウルの基本的な特徴から、正しいお手入れの仕方まで、詳しく解説していきます。また、記事の後半ではおすすめ製品もご紹介するので、これから陶器の洗面ボウルを設置しようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
■陶器の洗面ボウルの特徴
陶器の洗面ボウルには、他の材質にはない特徴があります。
ここでは、特に代表的な4つの特徴について、詳しく確認していきましょう。
□表面が硬く滑らかで、上質な質感
陶器は、陶土と呼ばれる粘度を高温で焼き上げているため、表面が硬く滑らかに仕上がっている点が特徴的です。また、焼き物特有の艶感や上質な質感も楽しめ、シンプルなデザインでも高級感を演出できるでしょう。
□汚れが落としやすくキズが付きにくい
陶器の洗面ボウルは、汚れが落としやすくキズが付きにくい点も嬉しい特徴です。
陶器は汚れが染み込みにくい素材なので、表面に汚れが付いた場合でも、しっかり拭き取ったり洗い流せば綺麗な状態に戻すことができます。
また、陶器は表面が硬い素材なので、樹脂などと違って細かいキズが付きにくく、美しい状態を長く保てるでしょう。
□モノを落とした衝撃で割れる可能性がある
陶器は焼き物なので、モノを落とした衝撃で割れる可能性がある点に注意が必要です。
陶器は表面が硬いので、歯ブラシ程度の軽いモノであれば、落としても問題はありません。しかし、重量のあるモノを落とすと、全体が割れたり、一部にひびが入ったりすることがあります。
□熱湯に強くない
陶器の洗面ボウルは、熱湯に強くない特徴があるので注意しましょう。
陶器には、熱を加えると膨張する性質があります。そのため、熱湯を加えると、一部が膨張して割れたり、ひびが入ったりする原因になってしまいます。
そのため、陶器の洗面ボウルを清掃したり消毒したりしようとして、ポットなどから直接熱湯を注ぐことのないよう注意しましょう。
■陶器製洗面ボウルのおすすめポイント
陶器は洗面ボウルに適した素材なので、陶器製洗面ボウルは幅広い層に人気があります。そのため、洗面ボウル選びに迷ったら、陶器製のものを選ぶことをおすすめします。
ここでは、なぜ陶器製洗面ボウルがおすすめなのか、具体的な3つのポイントをご紹介します。
□比較的お手入れが楽
陶器製洗面ボウルがおすすめである1つ目の理由は、他の素材に比べてお手入れが楽である点です。
洗面ボウルは毎日の手洗いや洗顔で使うものなので、日々汚れが蓄積していきます。その際、汚れが染み込んでしまう素材だと、お手入れに時間がかかってしまいます。
その点、陶器は汚れが中に染み込むことがないので、簡単なお手入れだけで綺麗な状態をキープできます。そのため、掃除になるべく手間をかけたくない方にとっては、非常におすすめの選択肢だといえるでしょう。
□高級感が出る
陶器製洗面ボウルをおすすめする2つ目の理由は、高級感を演出できる点です。
陶器には、焼き物特有の上質な艶があります。また、加工のしやすい素材でもあるので、シンプルなものからデザイン性の高いものまで、さまざまな形状が存在します。
そのため、陶器製の洗面ボウルを設置すれば、まるでホテルかのような、高級感のある洗面空間を実現できるでしょう。
□キズが付きにくい材質
陶器製洗面ボウルをおすすめする理由の3つ目が、キズが付きにくい材質である点です。
たとえば、樹脂製の洗面ボウルは柔らかい材質なので、日々の使用で細かいキズが入ってしまいます。また、ガラスや金属などの材質も、小さいキズが少しずつ付いていくので、当初の輝きを維持するのが難しくなります。
その点、陶器は非常に硬質で傷が付きにくいので、新品のときの輝きを長く維持できるでしょう。そのため、過去に洗面ボウルのキズで悩んだことがある方には、特におすすめの選択肢だといえます。
■陶器製洗面ボウルの注意点
陶器は洗面ボウルの素材として非常におすすめですが、使用のうえでは注意点もあります。ここでは、代表的な2つのデメリットについて、詳細を確認していきましょう。
□ひび割れには要注意
陶器製洗面ボウルを使用する際は、ひび割れが生じないように注意が必要です。
陶器は表面が非常に硬いので、通常使用ではひび割れが生じることはありません。しかし、電気シェーバーや化粧品の瓶など、重いものを落とすとひび割れたり、最悪の場合大きく割れが生じたりする可能性があります。
そのため、陶器製洗面ボウルを使用する際は、万が一落としてしまわないよう、重たい物を使用する際には、手から滑り落ちたりしないように注意しましょう。
□土台にしっかりと固定する
陶器製洗面ボウルを使用する際は、土台にしっかりと固定することも重要です。
陶器は非常に重いので、土台に固定していないと床に落ちてしまう可能性があります。その際、衝撃によって洗面ボウル自体が割れたり、床などに大きな凹みやキズを付けたりしかねません。
特に、置き型の洗面ボウルの場合は、キャビネットとの接合部をしっかり固定しましょう。DIYで行うと不安定になりやすいので、専門の業者様に設置をお願いすると安心です。
■陶器の洗面ボウルのお手入れ方法
陶器の洗面ボウルは汚れが付きにくいですが、長く使っていると、水垢などによって表面が汚れてくることがあります。そのため、長く美しさを保つためには、適切な方法でお手入れすることが重要です。
ここでは、陶器の洗面ボウルのおすすめのお手入れ方法を、2種類厳選してご紹介します。
□水垢は酸性洗剤を使う
陶器の洗面ボウルに付着した水垢は、酸性洗剤を使えば簡単に落とせます。
水垢の正体は、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分です。水分が蒸発する際、これらだけが白く残り、水垢として固着します。
カルシウムやマグネシウムはアルカリ性なので、反対の酸性の性質を持つ洗剤を使えば、中和して簡単に落とすことができます。なお、敏感肌などで酸性の洗剤に抵抗がある場合は、クエン酸でも代用が可能です。
□研磨剤が入っていないもので擦る
陶器の洗面ボウルをスポンジなどでお手入れする際は、研磨剤が入っていないもので擦りましょう。
陶器はキズに強い素材ですが、研磨剤が入ったもので擦ってしまうと、目に見えない細かいキズが付いてしまい、陶器の艶や光沢が失われてしまいます。
そのため、陶器の洗面ボウルを掃除する際は、柔らかいタオルやスポンジなどを使用しましょう。また、洗剤の中にもクレンザーなど、研磨剤が入ったものがあるので注意が必要です。
■おすすめの陶器の洗面ボウル
最後に、洗面用品の専門メーカーであるmizunohanaが提供する、おすすめの陶器の洗面ボウルを2点ご紹介します。
陶器の洗面ボウル設置を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
□おすすめ①:ホワイト-18 B221
シンプル洗面ボウル ホワイト-18 B221
円型でシンプルな、陶器の洗面ボウルです。
どんなテイストにも合わせやすく、シンプルなデザインながら、空間に程よいアクセントを加えてくれます。
幅420mmとコンパクトなので、洗面所からセカンド洗面まで、幅広い場所やシーンにマッチします。
□おすすめ②:マット-12 B233
洗面ボウル マット-12 B233
マットな質感がかわいい、陶器の洗面ボウルです。
陶器というと白いイメージがありますが、こちらはシックなグレイッシュブルーの色合いに仕上がっています。艶を抑えたマットな素材感が、洗面空間をモダンな印象に演出してくれます。
こちらも幅405mmとコンパクトな設計なので、洗面所への設置はもちろん、玄関用の手洗い洗面などにもおすすめです。
□まとめ
今回は、陶器の洗面ボウルについて、特徴や選ぶ際のポイント、注意点などを詳しく確認してきました。
陶器は高級感がありキズが付きにくいので、洗面ボウルの材質として非常に人気があります。ただし、重いものを落としたりボウル自体が落下したりすると、ひびが入ったり割れたりする可能性があるので注意しましょう。
mizunohanaでは、記事の中でご紹介した以外にも、おしゃれな洗面ボウルを数多くご用意しております。インターネット通販はもちろん、大阪と横浜にショールームもご用意しておりますので、実際にお手に取ってご覧いただくことも可能です。
新しく洗面ボウルの設置をご検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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